オフセットフックの部位名称
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アイ |
ラインを結ぶ”輪っか”状になった部分。 |
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オフセットクランク |
ワームを真っ直ぐセット出来るように
シャンクを曲げた部分。 |
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フックポイント |
針先のこと。 |
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バーブ |
カエシのこと。
カエシがないものをバーブレス、
カエシが外側についている物はアウトバーブ。 |
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ベント |
フックポイントに向かう湾曲部のこと。 |
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ゲイブ |
シャンクとフックポイントの間のこと。
広いとワイドゲイブ、狭いとショートゲイブ。 |
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シャンク |
フックの軸となる部分。 |
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オフセットフックの解説
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オフセットフックにセットされたソフトベイトの中心は、写真中央の青い点線の位置にきます。
ソフトベイトのボディによってワイドゲイブとショートゲイブを使い分けます。
ソフトベイトのボディが太いのにショートゲイブを使うと、
アタリがあってもフックポイントが出にくい為ノリが悪くなります。
逆に細いソフトベイトにワイドゲイブを使うと、ソフトベイトが真っ直ぐに取り付け出来ない、
大きくはみだしてるシャンク部が根掛かりの原因になる、などの弊害も出てきます。
使用するソフトベイトにあった、フックの大きさ、ゲイブの広さを選びましょう。
フックによっては、フックポイントの向きが違う物があります。
上の写真で言うと青い点線と平行にフックポイントが向いている物、
内側(青い点線側)に向いている物、
外側(青い点線と反対側)に向いている物などです。
外側に向いている物はフックポイントが出やすくフッキングがいいんですが、
当然根掛かりの危険も増す為にマメにチェックが必要となります。
また内側に向いてるものは、ソフトベイトのサイズによって特別フックポイントを隠さなくても
フックポイントがソフトベイトに刺さるようにセットされる場合があります。
根掛かりには強いですがノリも若干悪くなるので、
使うシチュエーションやソフトベイトによって使い分けましょう。
ストレートフックはシャンク部がフックポインットの向きと平行で真っ直ぐな物で、
アルファベットの”J”の形に似たフックの事を言います。
ジグヘッドのシンカー部を取り除いた形とも言いかえれます。
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