スピニングリール
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スピニングリールとは?
一般的にリールといえばこの形。スピニングロッドに取り付けるリールのこと。
色んなジャンルの釣りに使用され、釣りをしたことがない人でも知っているベーシックリール。
スピニングリールの特徴
スプール上で”矢印青”方向に巻かれたラインが、ベイルアームを起こしキャストすると
”矢印赤”方向にスプールからほどけるようにラインが出て行く仕組み。
巻き取り時は、ハンドルを回すとスプール部は上下するのみで、
回るのはベイルアームとそれと一体となっているラインローラー部。
”矢印赤”方向に出ているラインをラインローラー部に当てて巻くことによって、
スプール上の垂直方向”矢印青”へと向きを変えて巻き上げる仕組み。
・巻き上げの仕組み上、”糸ヨレ”が起こりやすい。
・ベイトリールに比べると巻き取り力は劣る。
・ルアーの重さによってラインがほどけていくように飛ぶので、軽いルアーやリグに向いている。
・ハンドルを左右位置交換することが出来る。 |
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ベイトリール
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ベイトリールとは?
両軸リールとも呼ばれるベイトロッドに取り付けるリールのこと。
使っているといかにも「バスフィッシングしてます!」って感じに。(´∀`*)♪
扱いにコツがいるため、多少の慣れが必要です。
ベイトリールの特徴
ラインの出て行く方向”矢印赤”に対して、巻き取り方向”矢印青”とが同一方向となります。
そのためハンドルを動かす行為がライン巻取りと直結しており、巻取り力が強くなります。
クラッチを切るとスプールがフリーになり、
キャスト時にはルアーに引っ張られるラインによってスプールが回転します。
この時にラインの出るスピードをスプールの回転速度が超えると
”バックラッシュ”というライントラブルが起きます。
バックラッシュを防ぐ為には、
”サミング”と呼ばれる親指によるスプールの速度調整が必要となります。
・ライン方向と巻き取り方向が同じ為、巻取り力が強い。
・糸ヨレが少なく、太いラインを使用することが出来る。
・太いライン=重いルアーやカバー撃ちに向いている。
・クラッチを切るだけで次の動作に移れるため、手返しよく使える。
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