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シンカーの解説
ブラックバス釣り テキサスシンカー

 シンカーの解説

 一口にシンカー(オモリ)と言っても、
 他の釣りとは少し違ってくるのがバス釣りシンカー
 単に沈めるのが目的なら、
 比重の重いソフトベイトはノーシンカーで十分な訳で。
 ここではブラックバスを釣る為のシンカー
 種類とその使い方、さらには使う理由を解説します。





シンカーの解説

いろいろなシンカー      @・・・バレットシンカー(タングステン)
     A・・・バレットシンカー(鉛)
     B・・・ネイルシンカー(鉛)
     C・・・ネイルシンカー(タングステン)
     D・・・スプリットショットシンカー
     E・・・ダウンショットシンカー

バレットシンカー

弾丸の形に似ていることから付いた呼び名。
主にテキサスリグに用いられるシンカーで、ラインを通す穴が開いています。
シンカーの先はストラクチャーをすり抜けやすいようにとがっており、
反対側はフックアイやビーズが収まりやすいように少しくぼんでいます。
ちなみに@のタングステンとAの鉛は同じ重さです。


このシンカーの特徴は、中通し式になっている為にシンカーの位置をにフリーに出来るという点です。
シンカーストッパーを使ってフックからストッパーまでをフリーにさせたり、
シンカーペグで任意の場所で固定出来たりなど使い方はいろいろ。


下の図を例に説明しますと。
たとえばシンカーストッパー(赤○)をフックから20cm上に付けたとしましょう。
キャスト時にはフックのすぐ上にシンカーがあり、
スプリットショットリグのようにシンカーとフックがバラバラでキャストしづらいということはありません。


しかし着水後は重いシンカーから先に沈む為にストッパーの位置までシンカーが落ち、
続いてストッパーを押すようにラインを引っ張りながらフォールしていきます。
そしてシンカーが着低すると、ソフトベイトは自重でゆっくりとフォールしてきます。


さらに比重の軽いソフトベイトなどを使うとソフトベイトが浮き上がり、
ボトムで自然に漂い(図:シンカー着低後)と同様の状態になります。


シンカーとフックを近づけてストッパーで止めるとさらに根掛かりしづらくなり、
ストラクチャーやブッシュを狙う際には必須リグとなります。
テキサスリグのキャスト時のシンカー位置 テキサスリグのフォール時のシンカー位置 テキサスリグのシンカー着低後





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