スピナーベイトの特徴
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くの字に曲がったワイヤーにブレードが付いており、
反対側にシンカー、フック、スカートが付いたアクセサリー的なルアー。
初心者でも使い勝手がいい理由は、特徴の一つでもある根掛かりの少なさでしょう。
ブレードの形にはウィロー、インディアナ、コロラドの3種類があり、
それぞれに使い方やアピールの仕方があります。
ウィローリーフブレードは細長い葉っぱのような形で、
フラッシング効果が強いが、バイブレーション効果は弱く、
ハイピッチで広範囲を探していく場合に向いています。
コロラドブレードは丸い形をしたブレードで、
バイブレーション効果が強く引き抵抗が強いため、スローな使い方が向いています。
フォールでの誘いが向いているのも、このタイプです。
インディアナブレードは上記2タイプの中間に位置する形状で、
フラッシングとバイブレーションをバランスよく持つタイプです。
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スピナーベイトの使い方
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季節や場所を問わないうえに、
スイミングだけでなくフォールでも誘う事が出来ます。
一部ではブレードはベイトフィッシュを模しているという説もあり、
ウィローリーフブレードを使用する場合は、
ベイトフィッシュのサイズにブレードのサイズを合わせるという使い方もあります。
小型のスピナーベイトなどもありますが、
スピナーベイトはある程度の大きさがあったほうが、
バイトが多くなるような気がします。
トレーラーに関してはソフトベイトなどを使用する人もいますが、
基本的に使用する必要は無いと思います。
スイミングのバランスが崩れる恐れがある、というのが理由です。
トレーラーフック(アシストフック)などの使用は、状況によって使用が必要ですが。
ハイピッチで広範囲を探る場合、スローに使って誘う場合、フォールで探す場合など、
ブラックバスの探し方によってブレードを使い分けてみてください。
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タイプ |
ブレード1 |
ブレード2 |
効果 |
シングルコロラド |
コロラド |
無し |
バイブレーション効果はもっとも強く、フォールに◎ |
シングルインディアナ |
インディアナ |
無し |
適度なバイブレーションとフラッシング効果。 |
シングルウィロー |
ウィロー |
無し |
バイブレーションは皆無、フラッシング効果は○ |
タンデムウィロー |
ウィロー |
コロラド |
一般的なタイプ。バランスがよく、使いやすい。 |
ダブルコロラド |
コロラド |
コロラド |
シングルよりバイブレーション効果は少し落ちる。 |
ダブルウィロー |
ウィロー |
ウィーロー |
フラッシング効果は最大。フォールでの誘いは× |
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お勧めのスピナーベイト
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