バス釣り フロッグ
トップウォータープラグ フロッグ

トップウォータープラグ フロッグ

数あるルアーの中で唯一のソフトビニール素材。
そしてさらにフッキングより、
根係り防止に重点を置いているという事。
個人的には、フッキングの悪さであまり使いません。


ここではフロッグの使用方法とチューニング方法、
さらにおすすめフロッグを紹介したいと思います。


前へ 《 トップ〜スイッシャー編
       バス釣り道 《 トップへ       次へ 》 トップ〜ダーター編


フロッグの特徴

子供の頃に遊んだ、ソフトビニール人形の素材のようなルアー。
フックポイントがフロッグのボディと密着するようにセットされているため、
ほとんど根掛かりすることはありません。
キャストミスで枝にラインがクルクル・・・ってのは例外ですので。


逆に言うと、その根掛かりの少なさがフッキングの悪さに繋がっています。
ブラックバスがバイトするとソフトビニール素材のフロッグは潰れ、
そこでフックポイントが出てくる事によって、アワセを経てフックアップへと繋がります。
当然フロッグを丸飲みされたり、ショートバイトだったらフッキングは悪くなりますよね。


フロッグの使い方

何も障害物がない場所で使っても問題ありません。( ´,_ゝ`)
しかしフロッグの持つ能力を最大限に出せるのは、
やはりリリーパッドや水面にまで伸びたウィードエリアなどでの使用でしょう。
フロッグ(カエル)と呼ばれてるだけあって、カエルの似合う場所で使ってください。


ラトルも何も入っていないフロッグは、ブッシュやウィードエリアにキャストしてモゾモゾ・・・と。
あなた自身もカエルになりきってください。(´∀`*)


フロッグのチューニング方法

フロッグを使っていると内部に水が入り込み、時々指で水をしぼり出す必要があります。
それを嫌って瞬間接着剤やワームのリペアボンドで穴を埋め、
内部に水が入るのを防ごうとする人達がいます。


確かに水が入らないという事は、何度投げても同じ浮き姿勢なんですが・・・。
この方法だと内部の空気が逃げる場所が無い為、
当然フロッグは潰れずフッキングが悪くなります。


もっとフッキング良くする為には、ウェイトの追加をお勧めします。
フロッグのお尻部分に標準ウェイトが付いているんですが、
そこにさらにウェイトを追加する事で、浮き姿勢を標準よりやや垂直に近い形にします。
浮き姿勢が垂直になるということは、それに伴ってフックも上を向くという事。
下から食ってくるブラックバスに対しては、当然フッキングしやすくなります。


お勧めのフロッグ


今までのフロッグと違う点は、巻いて音で誘う事ができること。
左右に伸びた羽のようなものが、ノイジーの羽と同じような役割をし、
ただ巻きで「コポコポ」と音を出します。 
フロッグに対しての考え方が変わること間違いなしです。


お勧めのフロッグはこちら  DEPS バシリスキー






前へ 《 トップ〜スイッシャー編       バス釣り道 《 トップへ       次へ 》 トップ〜ダーター編

Copyright (C) バス釣り道 All rights reserved.